プロフィール

学生時代

熊本県出身。済々黌高校卒業後、東京外国語大学にてロシア語科を専攻。クラブは高校時代に出来なかった硬式野球部に入部。大学１年の秋のシーズンから内野手、投手として活躍する。4年の春のシーズン終了後、ロシアでなくイギリスに留学。帰国後は外交官の道を目指すが、その夢は実現出来なかったものの、結局8年間に及んだ学生生活に一切の悔いはない。

ロイター通信社時代とその後

東京外国語大学を卒業後、日本企業２社に勤務した後、ブラックマンディ直後の１９８７年１２月からイギリスのロイター通信英国本社営業部に職を得る。退路を断っての努力が報われ、１９９５年８月に日本に帰国するまで、幾つかの名誉な賞を戴いたり、多くのイギリス人同僚に自分の存在と価値が認められたことが、自身の大きな喜びであり、誇りである。当時イギリスでの日本ビジネスにおける売り上げのお蔭で、歴代のロイター通信社の社長にも度々声を掛けてもらい、ロイター通信本社のダイニングルームに、大手日系金融機関の欧州支配人やロンドン支店長の方々とのランチに同席させてもらったこと等、「世界のロイター通信」で働いている誇りと遣り甲斐を感じた。その時代の経験がその後の人生に大きな自信を与えてくれたと深く感謝している。
数年に一度訪英し、ロイター通信英国本社で勤めていた頃のイギリス人の仲間と、パブで談笑するのが今でも大きな楽しみである。
１９９５年に日本に帰国。ロイタージャパンや関連会社の要職に就いたあと、2002年から日米合弁企業ブランディインタナショナルの代表取締役に就任し、傾いた事業を再生させた。その後外資系企業の社長や代表などを歴任し現在に至る。

趣味

趣味はイギリスで始めたゴルフ。英国のほとんどの有名コースを廻っているが、自分のゴルフをさせてもらっていない。いつかリベンジをしたいと心に秘めるも、残念ながらその願いはまだ達成されていない。もう一つの趣味は家族や友人のために美味しいと言ってもらえる料理を作ること。イギリス料理、イタリア料理、和食はごま豆腐にいたるまでとレパートリーは広い。いつかレストランを開いてみたいという夢もある。そして、その食事に適するコストパフォーマンスの高い良質なワインを世界中からを探すことも楽大きな楽しみの一つである。

社名に込めた想い

社名の「カンプス」は英語でいうCampusのラテン語読みと云われている。私は、いろいろな活動を通して、仲間が集い、学び合い、助け合う、そんな場を提供したいと思い、「カンプス」と名づけた。

この激動の世の中、しかも先の見えない社会で、人は苦悩し、孤独になりがちである。人々が互いに助け合い、協力しながら、それぞれの目標や夢を実現したり、あるいは失いがちなこころの健康をとりもどし回復させ、増進してもらえる為に、そんな環境や機会を創造し、提供したりして、多少なりとも社会の為にお役に立てれば　これほどの幸せはないのではないかと感じている。

ビジョン

私の座右の銘は「意志があれば方法はある。夢は必ずや実現する」である。私は「　信頼し合う人びとが集い、学び合い、助け合う場や機会」を提供し、そのような志のある方々に提供することが出来ればと思っている。人は独りで出来ることには限りがあり、人は互いに助け合うことによってより大きな目標を達成できることは多くの人々が知っている。
一人ひとりが有機的に結び合い、その輪が拡がり、大きな力となって社会に大きく貢献していく、そのような夢を信じながら、これからの道しるべにしたいと思っている。
私はコーチングとコンサルティングを通して、経営者の方々、管理職の方々と共に、それぞれの想いや夢を共有して、その実現に向けてサポートするパートナーとして、皆さんのお役に立ち、またその方々との輪（和）を構築する一助になれればと心から願っている。

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